上尾市議会 2021-06-23 06月23日-07号
英国のバーミンガム大学での調査では、12か国55病院、コロナ患者5,711人、深刻なフレイルが確認された死亡率は健常者の3倍です、フレイルが進行した人の。回復期に手厚い介護が必要な人も7倍かかると、フレイルが進行した人は。あと、筑波大学久野教授のチームの調査です。2020年5月と11月、5、6、7、8、9、10、半年間です。
英国のバーミンガム大学での調査では、12か国55病院、コロナ患者5,711人、深刻なフレイルが確認された死亡率は健常者の3倍です、フレイルが進行した人の。回復期に手厚い介護が必要な人も7倍かかると、フレイルが進行した人は。あと、筑波大学久野教授のチームの調査です。2020年5月と11月、5、6、7、8、9、10、半年間です。
教育基金団体であるブックトラストが中心となり、バーミンガム中央図書館、南バーミンガム保険局、バーミンガム大学教育学部の3者が互いに連携し、 300の家庭を対象に期間と場所を限定したパイロットスタディー、試験的実施を行いました。バーミンガムの事例は次第に関心を呼び、ブックスタートの企画に賛同した地域から英国国内に着実に広がっていきました。
ブックスタートは、1992年、英国バーミンガム中央図書館、南バーミンガム保健局、バーミンガム大学教育学部の3者が互いに連携し、当初300家庭を対象に、期間と場所を限定して試験的に実施を行い、そのことが次第に関心を呼び、ブックスタートの企画に賛同した地域から着実に英国内に広がっていきました。1998年までに約60の地域で運動が立ち上がり、それぞれの地域の予算でブックスタート事業が行われております。
バーミンガムでは、ブックスタートをきっかけにして家庭で本を読む時間が増えた、親子で図書館に行った回数が増えたなどの効果が報告され、さらにバーミンガム大学が行った調査で、読む、書く、話す、聞くという言語面を考える力だけではなく、計数や空間の把握といった数学的に考える力にもブックスタートが大きな影響を与えることが報告されて社会的な関心を集めるようになり、英国全土へ一気に運動が広がりました。
イギリスでのブックスタート事業について、バーミンガム大学のバリー・ウエイド教授らの調査からは、ブックスタートパックを受け取った家庭では本への意識が高まり、家庭でより深く本の時間を楽しむようになったことや、赤ちゃんのころから本の時間を習慣として持つことがその子の言語面や計数面の考える力に大きな影響を与えたことなどがブックスタート事業の大きな効果として報告をされております。
教育基金団体であるブックトラストが中心となり、バーミンガム中央図書館、南バーミンガム保健局、バーミンガム大学の教育学部の三者が互いに連携し、 300の家庭を対象に、期間と場所を限定し、試験的実施を行いました。バーミンガムの事例は次第に関心を呼び、ブックスタートの企画に賛同した地域から、着実にイギリス内に広がっていきました。
その内容は、去年の11月4日に東京国立博物館平成館で開催されました日英両国の関係者によるシンポジウムで、調査に携わったバーミンガム大学のバリー・ウエイド教授から、ブックスタートパックを受けた家族と受けない家族を対象に、8年にわたってアンケート調査やモニタニング調査をした結果についての報告がありました。
バーミンガム大学の調査からは、ブックスタートパックを受け取った家庭では本への意識が高まり、家庭でより深く本の時間を楽しむようになったことや、赤ちゃんのころから本の時間を習慣として持つことがその子の言語面や計数面の考える力に大きな影響を与えたこと等が報告されています。
1992年、イギリスブックトラスト協会教育基金団体が中心となり、イギリス第2の都市バーミンガム市で始まった子育て支援と読書推進プロジェクトにバーミンガム図書館、保健局、バーミンガム大学が全面協力をして、新生児6カ月健診時に保健所に来た親に対し、図書館員がブックスタートパックと呼ばれる赤ちゃん向け絵本2冊、赤ちゃんと読書の時間を持つ際のアドバイス集、お勧め本リスト、遊び歌をプリントしたビニールマット、
これは1992年、イギリスで始められた運動で、この効果について、イギリスのバーミンガム大学教授が、ブックスタートパックを受けた家族と受けない家族を対象に8年間にわたる追跡調査を実施したところ、パックを受けた子供たちのほうが本に対し関心を持ち、集中力がついただけでなく、語学力、数学的能力においても発達していたことがわかったとのことです。この運動への本市の考えをお伺いします。
赤ちゃんと本を通して楽しい時間を分かち合うことがどのような成果をもたらすかについて8年間調査に携わったバーミンガム大学のバリー教授によると、親に対するアンケートでは、パックを受けた親たちの方が、受けなかった親たちよりも子供と楽しい時間の過ごし方として読書を選ぶ人が多く、図書館へ行く人が多いことがわかりました。
バーミンガム大学は、その効果を追跡調査したところ、子供が2歳になったころ、本を受け取ってない家庭と比較した結果、その家庭は、子供へのプレゼントに本を選ぶことが多くなってきている。また、図書館に連れていく機会がふえているなどと、その効果がはっきりとあらわれたと言われております。